CSR活動報告(各CSRガイドラインの活動報告) - 安全・防災・環境保全

第五次環境中期計画の推進状況

東レグループは、環境負荷低減に向け2016年度から2020年度を目標達成年とする「第5次環境中期計画」を推進してきました。

また東レグループではさらなる環境負荷低減を目的として、2018年7月に「東レグループ サステナビリティ・ビジョン」を公表し、以下の目標を掲げました。

  • 東レグループ全体:2030年度の温室効果ガス売上高原単位を、2013年度対比で30%削減する。
  • 東レ本体・国内工場:2030年度の温室効果ガス排出絶対量を、2013年度対比で7%削減する。

そのため2020年度以降は、サステナビリティ・ビジョンで定めた目標を達成するべく、削減努力を継続しています。

第五次環境中期計画の推進状況

分野 東レグループ目標
(達成年度 : 2020年度)
2020年度実施結果
地球温暖化防止 温室効果ガス15%削減を継続達成
(1990年度比) : 東レ(株)
35%削減
温室効果ガス売上高原単位 15%以上削減
(1990年度比) : 東レグループ(国内)
30%削減
化学物質管理 PRTR法対象物質大気排出量
70%削減(2000年度対比)を継続達成 : 東レグループ
70%削減
VOC(揮発性有機化合物)大気排出量
70%削減(2000年度対比)を継続達成 : 東レグループ
74%削減
廃棄物削減 ゼロエミッションの推進 :
東レグループの45工場以上で達成
48工場
単純処分率 22.5%以下 : 東レグループ 20.8%
リサイクル率 86%以上 : 東レグループ 86.2%
埋立率 1.3%以下 : 東レグループ(国内) 2.4%

CSRロードマップ2022におけるCSRガイドライン3「安全・防災・環境保全」の主な取り組みはこちらをご覧ください。