シニアフェロー大倉 正寿

大倉 正寿
  • 学位博士(工学)、技術士(化学)
  • 担当研究本部
  • 専門分野フィルム材料

研究開発に対する想い

企業研究の醍醐味は、1つの着想・アイデアが会社を通して大きな事業となり、社会に貢献できるところです。機能素材の研究に当たっては、構造形成・機能発現メカニズムの解明にこだわっています。既存の概念を鵜呑みにせず、新たな仮説を構築し検証を繰り返しブラッシュアップしていくことで、飛躍的な特性向上に至るコンセプトを得る経験をしてきました。また、新素材創出には時間がかかるため、将来の社会や技術トレンドを予測することも重要であり、多角的に情報を集め、自分なりの将来予想を持って研究を進めています。一つの製品ができるまでには、数多くの試行錯誤と地道な検証が必要ですが、強い気持ちをもって前向きに社内の仲間やお客様と一緒に研究・開発に取り組んでいます。

主な論文

1992年 Polymer,33(17), pp. 3686-3690(1992)
Polymer,33(23), pp. 5044-5048(1992)
1998年 高分子論文集, 55 (10), 595–602 (1998)
2007年 有機絶縁材料の最先端、CMC出版
コンバーテック,2007年11月
2019年 成形加工、31、434-437(2019)
月刊オーム、106、10月号(2019)
電気学会産業応用部門大会 予稿集、発表番号1-S1-5
2021年 高分子学会 第70回高分子学会年次大会、予稿集、発表番号2A22(2020)
2022年 Polymer ,253,124991(2022)
2023年 J Appl Polym Sci(2023)e54556
Polymer ,269,125761(2023)
2024年 Thermochimica Acta, 741 , 179867 (2024).
Macromol. Chem. Phys. ,226, 2400376(2025)
2025年 電気学会技術報告第1585号

社外受賞歴

2020年 2020年度 高分子学会賞(技術)
2021年 第68回 大河内記念技術賞
2022年 令和4年度 近畿地方発明表彰 発明奨励賞