CSRガイドライン&活動報告

製品の安全と品質

社会

製品安全と品質保証の管理体制を強化し、適切な情報提供に努め、安全で信頼性の高い製品を供給します。

基本的な考え方

東レグループは、「品質の東レ」「お客様第一の東レ」を具現化するために、製品安全と品質保証のそれぞれについて方針を定め、両者を一体のものとして進める体制を整備しています。「品質保証委員会」で基本的な方針などを確認し、「品質保証本部の品質保証企画管理室と製品安全企画管理室」が施策を企画・立案しています。
製品の安全と品質の確保は、東レグループが成長に向けて「革新と攻めの経営」を掲げた中期経営課題“プロジェクト AP-G 2019”の達成において、礎となる重要事項です。2018年度も個々の改善課題に取り組み、施策を遂行しました。

関連する方針等

東レグループ品質方針2007年6月改定

全ての企業活動において、安全・環境と共に、お客様に提供する製品の品質を最優先し、「お客様第一」の姿勢で品質保証に取り組みます。

  1. お客様の要望に応え満足いただける製品・サービスの提供に努めます。
  2. 販売、生産、技術、研究等全部門は一貫して品質第一の思想に徹し、製品の品質と信頼性の向上に努めます。
  3. 品質要求を達成するために、品質は設計と開発の段階で確立し、製造工程で作り込みます。
  4. 品質保証体制を継続的に整備し、維持・向上に努めます。

製品安全管理の基本方針1992年1月制定

  1. 製品の安全性確保に必要な諸施策は優先して実施します。
  2. 製品の販売に先立つ安全性評価検討を十分に行います。
  3. 販売を開始した製品についても、一般・顧客情報に留意し、常に安全性に関する注意を怠りません。

体制

品質保証活動の推進体制

東レ(株)の品質保証活動の推進体制は、下図のとおりです。品質保証委員会で決定した全社共通の品質保証課題を、毎年、「品質保証責任者会議」を通じて推進しています。 各本部・部門の「品質保証・製品安全委員会」は、品質保証責任者会議での討議を受け、全社課題をさらにブレークダウンします。生産、技術、販売部署が協力して、品質保証の課題の推進と水準の向上を図っています。

品質保証活動の推進体制図
品質保証活動の推進体制図

製品安全活動の推進体制

東レ(株)の製品安全活動の推進体制は、下図のとおりです。品質保証委員会で決定した東レグループ共通の製品安全課題を、毎年、「製品安全事務局会議」を通じて推進しています。 各本部(部門)で設置している「本部(部門)品質保証・製品安全委員会」は、製品安全事務局会議での討議を受け、東レグループ共通課題をさらにブレークダウンします。当該本部(部門)では各々の実行課題を毎年設定し、品質保証、生産、技術、販売部署が協力して、製品安全管理の徹底と水準の向上を図っています。 2011年度からは東レグループ全体での製品事故の発生や製品安全性審査状況の統計を一元的に把握できる体制を確立しています。

製品安全活動の推進体制図
製品安全活動の推進体制図
関係会社の製品安全管理体制図
関係会社の製品安全管理体制図

品質保証および製品安全の自己点検

東レグループでは、2016年度より、内部統制点検オンラインシステム(C-MOS)による品質保証および製品安全についての自己点検を実施しています。自己点検により問題が抽出された場合には是正を図り、レベルアップを図っています。自己点検の実施は3年で一巡し、1巡目の2016年度は東レ本体、2017年度は国内関係会社、2018年度は海外関係会社を対象に基本的な体制の整備状況について自己点検しました。

ロードマップ目標と実績

製品事故ゼロ件を達成します。

■関連マテリアリティ

  • 製品の安全と品質の確保
■KPI(重要達成指標)
製品事故件数(件)
■報告対象範囲
東レグループ
■目標値
2018年度 / 0件

実績値(2018年度)

1

東レグループ全体で製品安全と品質保証の管理体制を強化します。

■KPI(重要達成指標)
製品安全・品質保証教育の実施状況
(社数・%)
■報告対象範囲
東レグループ
■目標値
2018年度 / 100%

実績値(2018年度)

100

今後に向けて

2019年度以降も品質保証と製品の安全に関する個々の改善課題に取り組むとともに、東レグループ全体の管理システムを製品安全と品質保証の両面から強化し続けます。

活動報告

2018年の活動報告をご紹介します。