CSRガイドライン&活動報告 - 安全・防災・環境保全

化学物質大気排出量の自主削減

環境

化学分野で事業を展開する東レグループにとって、化学物質の大気排出量削減は環境負荷低減の最優先課題の1つと考えています。
PRTR法対象物質およびVOC(揮発性有機化合物)の大気排出量削減に向け、2016年度から2020年度までを期間とする「第5次環境中期計画」の目標達成に向け、削減対策を実行しています。

PRTR法対象物質の大気排出量削減

2018年度の東レグループ全体でのPRTR法対象物質の大気排出量は886トンでした。基準年度(2000年度)比では66%削減したものの、「第5次環境中期計画」の削減目標である基準年度比70%削減にはわずかに届きませんでした。
2018年度は、前年度と同様にToray Battery Separator Film Korea Limited(TBSK)などで生産量が増加したことで、PRTR法対象物質の大気排出量が増加しました。今後は、排ガス吸着装置の運転改善や漏洩場所の特定などにより、大気排出量低減を目指します。

PRTR法対象物質の大気排出量
PRTR法対象物質の大気排出量

VOCの大気排出量削減

VOC大気排出量削減率

■報告対象範囲
東レグループ
■目標値
2018年度 / 2000年度比70%削減

実績値(2018年度)

72%

2018年度の東レグループ全体のVOC大気排出量は1,129トンで、前年対比2%(21トン)増加しました。増加の主要因は、前年度同様Toray Battery Separator Film Korea Limited(TBSK)の増産による影響であり、排ガス吸着装置の運転改善や漏洩場所の特定などで計画的な排出量削減を図っています。
なお、基準年度(2000年度)比では72%削減となり、70%削減という2020年度の削減目標を達成しました。

VOCの大気排出量
VOCの大気排出量