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複合材料研究所

炭素繊維、マトリックス樹脂、コンポジット材料の一貫研究で強さ・軽さ・使いやすさを追求し、モビリティ、エネルギー/インフラ、スポーツ、ライフクオリティ分野へ材料ソリューションを提供します。

複合材料研究所は繊維研究所愛媛研究室と高分子研究所複合材料研究室が統合されて、1990年に発足しました。当研究所は炭素繊維 トレカ®やマトリックス樹脂などの複合材料素材、プリプレグなどの成形用中間基材、複合材料部材の成形加工法および複合材料設計・解析の研究を行っています。
愛媛工場、名古屋事業場の研究拠点に加え、研究・技術開発のグローバル化の一環として、Toray Composite Materials America, Inc. およびToray Advanced Composites Netherlands B.V. に分所を設け、北米ならびに欧州向けの適地研究を推進しています。

研究領域・テーマ

  • 炭素繊維

    炭素繊維は日本で生まれ、当社は50年以上世界最先端を切り開き続けています。繊維中の炭素結晶構造を原子レベルで制御するなどの技術で世界最高強度のT1200を上市しています。このような最先端の技術を投入し、量産性と両立することでボーイング777・787型機、エアバスA380型機など、近年開発された主要な航空機に採用されています。

  • マトリックス樹脂

    プリプレグは、炭素繊維にマトリックス樹脂を含浸させた材料であり、スポーツ用途から航空機まで幅広く用いられています。熱可塑粒子を表面に局在化させたプリプレグは、複合材料の弱点とされた衝撃性能を大幅に向上させ、航空機の全面的な複合材料化の契機となりました。また、ナノアロイ®技術を活用した樹脂性能の極限追求にも取り組んでいます。

  • コンポジット材料

    CFRPの新製品や新用途創出に貢献する材料開発から解析、設計、成形加工まで幅広いフィールドで活動しています。超軽量構造“CFRF®”は、膨張性シート基材から高剛性な多孔質体を成形するユニークな素材であり、パソコン筐体の超軽量化を実現しました。
    また、熱硬化CFRPの熱溶着接合技術は、ファスナーレス構造や高レート生産に適用されています。

研究成果

  • 炭素繊維トレカ®

  • トレカ®プリプレグ

関連ニュース

アクセス

複合材料研究所

所在地
〒791-3193
愛媛県伊予郡松前町大字筒井1515番地

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