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CSR活動報告(各CSRガイドラインの活動報告) - 安全・防災・環境保全
廃棄物削減への取り組み
東レグループは、持続可能な循環型社会の形成に向け、資源を有効に活用しており、2020年度から2022年度を対象とした「CSRロードマップ 2022」では2022年度まで、毎年86%以上の廃棄物リサイクル率※1を目標に掲げて取り組みました。2020年度以降はリサイクル率の低い管理対象会社・工場において集中的に削減を図り、進捗状況をフォローしています。
- ※1 廃棄物リサイクル率 : (再資源化物+有価物)/(総廃棄物+有価物)
2022年度の実績
リサイクル率
廃棄物リサイクル(率)
- ■報告対象範囲
- 東レグループ
- ■目標値
- 2022年度 / 86%以上
実績値(2022年度)
86.8%
東レグループの2022年度のリサイクル率は、管理対象会社におけるフィルム屑のリサイクル化などを推進したことで、86.8%となり、前年度比で0.9ポイント改善するとともに、目標の86%に対して過達となりました。
2023年度から2025年度を対象とした「CSRロードマップ 2025」では、最終年度の2025年度に87%以上の廃棄物リサイクル率を目標に掲げました。この目標を達成出来るように、2022年度末でリサイクル率の低い会社を管理対象会社に設定し、さらなる削減に取り組んでいます。
「CSRロードマップ 2022」におけるCSRガイドライン3「安全・防災・環境保全」の主な取り組みはこちらをご覧ください。