CSR活動報告(各CSRガイドラインの活動報告) - 安全・防災・環境保全

廃棄物削減への取り組み

東レグループは、持続可能な循環型社会の形成に向け、資源を有効に活用しており、2023年度から2025年度を対象とした「CSRロードマップ 2025」では廃棄物リサイクル率※1をKPIに設定して取り組んでいます。特にリサイクル率の低い管理対象会社・工場において集中的に削減を図り、進捗状況をフォローしています。

  1. ※1 廃棄物リサイクル率 : (再資源化物+有価物)/(総廃棄物+有価物)

2023年度の実績

リサイクル率

廃棄物リサイクル率

■報告対象範囲
東レグループ
■目標値
2023年度 / 86%以上

実績値(2023年度)

87.0

東レグループの2023年度のリサイクル率は、管理対象会社における汚泥乾燥設備の安定稼働などを推進したことで、87.0%となり、前年度比で0.2ポイント改善するとともに、目標の86%以上を達成しました。
今後も「CSRロードマップ 2025」で掲げた廃棄物リサイクル率のKPIを達成出来るように、リサイクル率の低い会社を管理対象会社に設定し、廃棄物の削減や廃棄物の再利用(有価物化など)を推進して、さらなる削減に取り組んでいきます。

リサイクル率の推移(東レグループ)
リサイクル率の推移(東レグループ)

「CSRロードマップ 2025」におけるCSRガイドライン3「安全・防災・環境保全」の主な取り組みはこちらをご覧ください。