SDGs VIEWSDGsから見た東レ

SDGs VIEW SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS

「包摂性」に表現される、
すべての人へのSDGs

SDGsは、人間の尊厳を奪う貧困へのグローバルな取り組みとして2000年にスタートしたミレニアム開発目標(MDGs)の後継となる目標です。
今日の世界が直面するさらに喫緊のいくつかの課題に取り組むための力強い誓約であり、17の目標はすべて、1つの目標の達成が他の目標の達成へと影響するという点で、相互接続性を備えています。気候変動の脅威への取り組みは、私たちの脆弱な天然資源をいかに管理するかに影響し、ジェンダーの平等の達成や健康の増進は、貧困根絶に寄与し、平和と包摂的な社会の醸成は、不平等を削減し、経済の繁栄を助けるからです。つまり、私たちが将来の世代のため に暮らしを改善する最大のチャンスが訪れているのです。
SDGsは、また、人類全員に影響する問題を対象としているという点で、比類ないものと言えます。誰をも置き去りにしないという「包摂性」をもって、全人類にとってより持続可能かつ安全で、より豊かな地球を作り上げるという目標の実現に向け、私たち全員の取り組みを求めている目標なのです。

世界を変えるための17の目標17 GOALS TO TRANSFORM OUR WORLD

世界を変えるための17の目標
世界を変えるための17の目標

東レグループサステナビリティ・ビジョンにおけるSDGsの重点項目

  • エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  • 気候変動に具体的な対策を

- 気候変動対策を加速させるために -

製品のライフサイクル全体を通じたCO2排出の抑制
軽くて強い炭素繊維。航空機、自動車など用途をさらに拡大し、軽量化による燃費向上でCO2排出抑制に貢献します。

新エネルギー社会の構築
風力・太陽光などでクリーンなエネルギーを作り、高性能の電池で貯める。さらには水素に転換・貯蔵し、燃料電池で動かす。新エネルギー社会を東レの素材が支えます。

製造段階でのCO2削減
プロセス改善による省エネの推進、再生可能エネルギーの活用、石炭利用の削減などを通じて、製造段階でのCO2削減を積極的に推進します。
  • つくる責任 つかう責任

- 持続可能な循環型の資源利用と
生産のために -

非化石資源(バイオ資源)の活用
非可食の植物資源から作る繊維、バイオテクノロジーと膜分離技術を応用したバイオ原料・燃料の創生など、化石資源に頼らない社会を目指します。

製品のリサイクル促進
繊維、樹脂、フィルム、炭素繊維―様々な素材を提供するメーカーとして、製品のリサイクルを促進します。

生産現場からの廃棄物削減
資源を有効に活用するとともに、リサイクルを進め、廃棄物の削減に取り組んでいきます。
  • 安全な水とトイレを世界中に
  • 海の豊かさを守ろう
  • 陸の豊かさも守ろう

- 安全な水・空気を届けるために -

水処理膜により安全な水をつくる
海水淡水化、水の浄化、水の再利用ー東レの水処理技術で水不足の解消、環境負荷の低減を目指します。

工場での用水管理と大気汚染・水質汚染の防止
工場での水の再利用、排気・排水の清浄化、化学物質の適正管理等をさらに進めます。とりわけ、水資源が特に貴重な地域においては、取水量を抑制する対策をより一層推進します。

エアフィルターで空気を浄化
東レ独自の極細繊維不織布―繊維1本1本が空気中のゴミを吸着します。各地できれいな空気を提供します。

人々の環境への関心を高める
水不足をはじめとした環境問題への関心を高めるため、教育支援の活動を進めます。
  • すべての人に健康と福祉を

- 医療の充実と公衆衛生の普及促進に
貢献するために -

感染症予防など公衆衛生の向上に貢献する
感染対策衣をはじめとする先端材料の提供により、人々の健康を守ります。

革新技術・先端材料により医療の質を高める
DNAチップによる早期診断や画期的な治療薬の提供などにより、人々の健康を支えます。

人々の長寿を支える
生体情報をモニタリングする先端衣料や、年齢と共に変化する身体機能をサポートする製品の提供等を通じ、人々の長寿を支え、QOLを高めます。