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2050年に向け東レグループが目指す4つの世界
Towards 2050 資源が持続可能な形で管理される世界
ACTIONS 持続可能な循環型の資源利用と生産に貢献するために
持続可能な社会実現には、限りある資源を有効活用と循環利用による持続可能な形で管理される社会の実現、いわゆる循環型社会への移行が必要です。具体的には、石油など化石資源の使用量削減、廃棄プラスチックの削減と再利用、水資源の有効利用や再利用、二酸化炭素の資源化による有効利用など、限りある資源を持続可能な形で利活用していくことです。また、循環型社会への移行は、温暖化や海洋プラスチック問題の解決にも貢献します。東レグループは、植物などバイオ資源の活用によるバイオプラスチックの開発・事業化や、繊維・フィルム・樹脂製品のリサイクル促進、および生産段階での廃棄物削減を通して、循環型社会の実現に貢献していきます。
非化石資源(バイオ資源)の活用
非可食の植物資源から作る繊維、バイオテクノロジーと膜分離技術を応用したバイオ原料・燃料の創生など、化石資源に頼らない社会を目指します。
製品のリサイクル促進
繊維、樹脂、フィルム、炭素繊維―様々な素材を提供するメーカーとして、製品のリサイクルを促進します。
生産現場からの廃棄物削減
資源を有効に活用するとともに、リサイクルを進め、廃棄物の削減に取り組んでいきます。