7月10日に東京都板橋区立緑小学校の6年生2クラス47人を対象に、CSR推進室の長田主部が理科実験プログラム「水処理膜と地球環境問題のかかわり」の授業を行いました。
ユネスコスクール加盟校でもある緑小学校では、国際交流やSDGsに関する学習・取り組みを積極的に行っており、企業の出張授業も頻繁に行われています。今回の東レの理科実験授業に子供たちは真剣に取り組み、中空糸膜を使ったろ過実験によって色水が透明になった時には、「わぁっ」と歓声が上がりました。
また、講師からの問いかけにも皆元気よく手を挙げて発言し、まるで予習したかのように的確な回答がどんどん出されました。これは、日頃からSDGsに関心を持ち、取り組んでいる表れだろうと感銘を受けました。
「理科で学んだことは社会とつながっている」という最後のメッセージに、子供たちも担任の先生方も深くうなずいていました。 |

長田主部の行うろ過実験を真剣に観察する子供たち
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