職場見学会を開催しました

石川工場

　4月22日に石川工場で働く従業員とその家族を対象とした職場見学会を労使共催で開催しました。

　本イベントは家族の話題作りや、従業員が家族に自分の働く会社を紹介することで会社への誇りを持って貰いたいという思いから開催しました。当日は9家族で合計29人の方に参加いただきました。

　当日は東レおよび石川工場の紹介に始まり、実際に糸を製造する現場の見学や、商品展示室の見学を行った他、好天の中、工場敷地内を歩いて工場の建屋や事務所などを見学し、敷地内にある幸せを願う鐘「幸せの鐘」を子供たちに鳴らしてもらうなど、さまざまなことを体験していただきました。

　工場食堂でも職場見学会向けの特別ランチをご家族で食べていただき、楽しんで会社への理解を深めて貰うことができました。

　最後に行った石川工場製品にまつわる飛行機のおもちゃや「ユニクロ」の“エアリズム”などの製品が当たるビンゴ大会では、非常に白熱した様子で皆さんに楽しんでいただき、全体を通して皆さんの思い出に残る充実した家族職場見学会となりました。

「幸せの鐘」を鳴らしています

陽だまりの中、工場敷地内を探検しました

  
東海工場

　4月22日、絶好の晴天に恵まれ、7家族27人（うち子供14人）に参加いただき、職場見学会を労使共催で開催しました。

　中央操作室や屋上からの工場全景見学、大型化学高所放水車の放水実演、水辺ビオトープを活用した生物多様性保全教育など、東海工場ならではの企画を体験していただき、結びとして参加した社員から、日頃支えてくれているご家族に対してお礼のメッセージを伝えました。

　名古屋港のきれいな景色、初めての消防車試乗、ビオトープでヤゴやメダカに直接触れたりと、子供たちも大盛り上がりの１日となりました。

　今後も家族への感謝の気持ちを忘れず、社員にとって誇れる工場であり続けられるよう一丸となって取り組んでまいります。

消防車をバックに集合写真

水辺ビオトープで生きもの観察

  

千葉工場

　4月23日、労使共催にて千葉工場ファミリー職場見学会を開催しました。

　当日は千葉工場従業員の7家族24人が参加し、“トヨラック”のコンパウンド工程の流れや実際に樹脂が成型される様子を見学しました。理科実験教室では中空糸膜を使ったろ過実験を行い、色のついた水が透明になるのを見ると「やってみたい！」と全員参加の実験教室となりました。

　また、東レの先端技術の説明だけでなく、環境に優しいエコリサイクル事業も展開していることを説明し、新たな東レのイメージを持っていただける良い機会となりました。

　これからも従業員が生き生きと働ける工場になる一助として、今後も定期的に職場見学会を開催します。

理科実験教室の様子（ろ過実験）

参加者全員で集合写真