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ペナンの小中学校と&+™の推進活動を実施します
「Penang Green School」のキックオフセレモニーに参加

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2023.05.18

マレーシア東レグループ



 
 3月21日、マレーシア東レグループは、ペナン州で環境課題の解決に取り組むNPO団体Penang Green Council(PGC)主催の「Penang Green School 2023」のキックオフセレモニーに参加しました。

 マレーシア東レグループは2023年度にPGCと共同で、ペナン州の小中学校を対象にペットボトルリサイクルコンテスト「Toray &+™ Recycle Competition 2023 Penang」を開催します。コンテストは3月21日から11月末までの期間とし、東レグループのリサイクル繊維&+™の推進活動の一環として、本活動に賛同した学校でペットボトルを回収します。

 当日は、ペナン州政府の評議会メンバーのBoon氏やペナン州の企業・教育・報道関係者など約200人が出席する中、東レグループからTeh在マレーシア国東レ代表がスピーチを実施、またペットボトルリサイクルのデモンストレーションも行い、式典を盛り上げました。

 回収されたペットボトルを元に作られた原材料は、Penfibre社で再生ポリエステル短繊維となり、Penfabric社で紡績・製織され、シャツやスーツの素材に生まれ変わります。その後、縫製され、衣類としてペナンや世界各地で販売される予定です。

 マレーシア東レグループは、このようなサーキュラーエコノミーの実現に加え、本取り組みがペナン州の小中学生の環境意識向上につながることを願っています。今後とも、次世代により良い未来をつくるために、地域社会に貢献していきます。



 

ペットボトルリサイクルのデモンストレーション
(左から、PGCのJosephine氏、ペナン州政府のBoon氏、
Teh代表、松原副代表)



Teh代表によるスピーチ
  

集合写真