米国東レグループが寄付を実施しているDecatur Morgan 病院を島地代表が訪問

Toray Industries (America)社（TAM社）
Toray Composite Materials America社（CMA社）

 

3月8日、島地在アメリカ東レ代表、CMA社から山崎取締役、Matthew工場長、Emerson人事・総務課長が、アラバマ州DecaturにあるDecatur Morgan病院を訪問しました。 　Decatur Morgan病院は、TFA社とCMA社が所在するDecatur市の総合病院で、200人以上の医師、1,800人の医療従事者を抱える地域医療の重要施設です。毎年5月に同病院が主催するチャリティーイベント「ドラゴンボートレース＆フェスティバル」では、CMA社が第１回から現在(昨年で第10回)までメインスポンサーを務めるなど、米国東レグループは長年にわたり同病院と強い関係性を築いてきました。 　今回の訪問は、米国東レグループの寄付金で購入した医療機器がどのように地域医療に貢献しているのかを紹介したいとの病院側の申し出を受けて実現しました。当日は、Powers院長、財団理事長のLovelace氏から東レグループに対する感謝の言葉を頂いた後に病院内を案内いただき、各診療科で担当医師や看護師の皆さんから、実際に購入して使用している医療機器の説明を行っていただきました。 　第一線の医療従事者から寄付金がいかに日々の医療活動に役立っているかお伺いすることができ、あらためて東レグループの活動が地域社会に貢献していることに誇りを感じることができました。 　今後も米国東レグループは、地域に根差した企業として社会に貢献していきます。

島地代表とPowers院長 寄付金は新生児の救急治療用保育器の購入にも 充てられています。 ちなみにEmerson課長はこの病院で生まれたそうです

  

寄付金で購入した最新式心電図の説明を受ける 山崎取締役（左）と島地代表（左から二人目）

寄付金で購入された巡回往診バスの前で （左からTAM社奥田課長、CMA社山﨑取締役、 島地代表、Emerson課長、 財団理事長のLovelace氏、 CMA社Matthew工場長、 病院スタッフのAJ氏）

昨年のドラゴンボートレースの集合写真 今年も5月13日に東レチームで参加します！