ペナン日本人学校中学生の職場体験を受け入れ

Toray Industries (Malaysia)社（TML社）

 

1月19～20日の2日間、TML社は、ペナン日本人学校の中学生4人の職場体験を受け入れました。 　職場体験は、Penfibre社 （PFR社）、Penfabric社（PAB社）の工場見学から始まり、見学後には各社の日本人出向者との質疑応答を行いました。中学生からは異文化の仲間と働くことの難しさや、東レの良いところ・悪いところについて質問があり、社員も熱心に答えました。 　最後に「マレーシアでPETボトルのリサイクル率を向上するには？」というテーマでグループディスカッションを行い、中学生たちは、マレーシア東レグループ各社の社長・副社長の前で自分たちのアイデアを堂々と発表しました。 　今回の職場体験は、製造現場の実態やリサイクル活動の重要性への理解を深めると同時に、自身の将来のキャリアについて考える良いきっかけとなったことと思います。

プレゼンテーション後に中学生とマレーシア東レグループ 各社関係者で記念撮影 （後列左から3人目：PAB社西村副社長、 中央：松原在マレーシア国東レ副代表、 右から2人目：TPM社西澤社長）

 

原料チップと原綿について説明する PFR社の安達繊維技術部長

生地の特性について説明する PAB社の田鹿第４工場長

生地サンプルのショールームで説明する PAB社の北原営業担当取締役