「日中友好植樹とお花見」イベントの開催

facebookでシェアする twitterでシェアする Linkedinでシェアする

2023.04.20

東麗(中国)投資社(TCH社)


 

 3月18日、上海市欧米同学会留日分会が主催する第12回「日中友好・植樹花見」イベントが浦東世紀公園で開催されました。

 当日は、上海市人民対外友好協会の景副会長、上海市海外聯誼会の副会長で市欧米同学会の李副会長、市欧米同学会の桂常務副会長、在上海日本国総領事館の赤松総領事、上海日本商工クラブの石橋理事長をはじめ、留日分会と日中友好関係者約130人が50本の新しい桜の苗を植え、日中友好と世界平和を祈念しました。

 上海日本商工クラブ文化交流委員長として招待された沓澤董事長は、式典にて、「桜は心を豊かにする日本の春の花の代表であり、花言葉は「精神の美」。日中両国の人々に愛されている。本日ここに植えたのは単なる桜の木でなく、日中友好を象徴する木である。今年は日中平和友好条約締結45周年の年である。2009年から十数年にわたって続いてきた本イベントは、今後も日中友好に貢献していくだろう。将来、世紀公園が桜の名所の一つになって、桜の満開の時期には、たくさんの市民が花見に来るようになることを期待している」と挨拶しました。

 本イベントは13年を経て、11回、3,000人以上が参加し、上海のいくつかの公園に合計300本以上の桜の木を植えてきており、イベントを通じて民間レベルでの日中の友好関係は強固なものとなりました。これは両国の長期的な関係発展の基盤となることでしょう。


植樹式の様子(右が沓澤董事長)
 
 


花見会で挨拶をする沓澤董事長