マスク1万7,000枚をソウル市江西区庁へ寄付

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2023.03.06

Toray Advanced Materials Korea社(TAK社)


 
 TAK社は、12月7日、新型コロナウイルス感染症予防のためのマスク1万7,000枚(1,000万ウォン相当)を、TAK社本社も入居する、韓国東レR&Dセンター本社が所在するソウル市江西区庁に寄贈しました。

 今回寄贈したマスクは、冬の間の新型コロナウイルス感染症の再流行に備えて、マスクを継続的に必要とする地域の障がい者福祉施設と低所得層家庭に配布される予定です。

 当社は、新型コロナウイルス感染症が流行し始めた2020年から、江西区庁へマスク、抗菌ウェットティッシュ、手指消毒液などの衛生用品を寄付し、地域社会と共に感染病の克服に努めてきました。

 全社長は、「最近、新型コロナウイルス感染症やインフルエンザなど、呼吸器系の患者が発生し続けている。マスクを安全かつ健康な日常生活を送るのに役立ててほしい」と話しました。

 TAK社は、コロナ禍初期には、マスクの中核素材である不織布を大量供給したことでマスク需給安定化に寄与しました。また、その後は、色付きおよび毛玉の発生を改善したマスク用不織布を相次いで開発するなど、衛生と利便性の向上に注力しています。

江西区庁で行われたマスク寄贈式にて
TAK社チョン・ジョンホ常務(左)と江西区庁生活福祉局長(右)