ビーチ・クリーンアップとバーベキュー懇親会で社員間のつながりを強化

　TMUS社は、持続可能な水の確保に向けた水処理膜の納入を通じて、地域社会に継続的に貢献できるよう努めていますが、カリフォルニア州の海岸線の環境保護も必要と感じています。州南部のビーチでは、毎年、潮の流れによって流れ着いたり、訪れた人たちに放置された大量のゴミが問題になっています。
　そこで、TMUS社ではCSR活動の一環および社内のチームビルディングをより強化するため、10月1日に独自のビーチ・クリーンアップイベントを企画・実施しました。イベントには総勢80人を超える社員とその家族・友人が参加し、サンディエゴのBahia PointビーチとVentura Cove公園のゴミを回収しました。
　清掃を終えて海岸がきれいになった後は、砂遊びや水遊びを楽しみながら皆で交流を深めました。また、素晴らしいチームワークで海岸を清掃できたことを、管理職層が率先して調理担当したバーベキュー料理を堪能しながら祝いました。
　最後に、Huynh社長が、「TMUS社は東レグループの一員として、日頃の業務だけでなく、地元サンディエゴのための活動に時間をささげることで、より良い社会づくりに貢献していることを誇りに思っています。今回の活動は、地域社会に貢献したいという社員の熱意を示すささやかな事例です。また、職場とは違った社会的環境で、社員や家族・友人同士の良いつながりを作ることができました。今後もこのようなイベントが多く開催されることを期待しています」と挨拶し、幕を閉じました。
 

午前中、社員とその家族でサンディエゴの海岸を清掃

参加者全員で記念撮影。手前にあるのは回収したゴミ