多様性理解のためのレースに今年も参加

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2022.12.15

Toray Films Europe社(TFE社)



 TFE社では、従業員の多様性への理解を深めるために、ダイバーシティに関する施策を継続的に実施しています。この中には障がい者に関する施策もあり、そのおかげで従業員は職場での障がい者問題にさらに深く関わるようになっています。
 その表れとして、9月23日、TFE社の従業員は2年連続で、地元リヨン市で開催されたレースイベント「Course de la Diversité Lyon 2022」に出場しました。「Course de la Diversité」は、社会的結束、連帯、機会均等といった価値の理解・促進を目的に開催される、会社単位で参加するイベントで、TFE社からは10ペア(男女混合部門に3ペア、異世代部門に4ペア、フリー部門に3ペア)が、多様性と障がい者理解のための6kmのウォークまたはランに参加しました。これは、まさにBEARの行動プリンシパルの一つ、「E」(encourage respect and communication:リスペクトとコミュニケーション)を表す行動といえます。
 当日は、会社の代表として、会社のために走るという誇り、さらには、共通の価値観を持ち、互いを尊重することでチーム意識を構築しようと、各人が東レの色を示すものを身に着けて臨みました。今回は、TFE社から参加した2ペアが、それぞれ異世代部門とフリー部門でベストペア賞を受賞しました。
 TFE社では今後、障がい者週間への参加、トップクラスの障がい者アスリートを招いた会議の開催、マッサージ講習会などの活動を展開していく予定です。