「Nikkei SDGs Festival in NYC」の対談セッションに原副社長が登壇

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2022.10.06

Toray Industries (America)社(TAM社)



 日本経済新聞社と日経BP社が主催する「Nikkei SDGs Festival in NYC」が7月11 ~12日にニューヨークのJapan Societyで開催され、TAM社の原副社長が12日の対談セッションに登壇しました。

 このイベントでは、SDGsやサステナビリティに携わる米国および日本の産官学のさまざまな分野の方々が一堂に会し、議論を行いました。初日の11日に行われた「Nikkei SDGs Forum」では、東レの伊藤社外取締役がTCFDコンソーシアム会長/一橋大学CFO 教育研究センター長としてオンライン(事前収録)で登壇され、「Developments in SDGs and ESG in Japan」と題した基調講演と、「Japanese Global Companies' Commitment to the SDGs」と題した対談セッションを行いました。

 原副社長は、2日目に行われた「SDGs/ESG Conference」にて、GLOBIS USA社の加藤CSOと「SDGsの実践と企業活動」をテーマに対談し、「東レグループのESG・SDGsへの取り組み」をテーマに、東レは「企業は社会の公器である」「三方よし」の考えの下、R&Dや人を大事にする経営を行い、炭素繊維や水処理膜などサステナブルの素材を開発してきたことの他、「東レグループ サステナビリティ・ビジョン」やSDGsへの取り組みなどについて紹介しました。

 また、加藤CSOとは、企業理念をどう企業活動に浸透させていくのか、その難しさやポイントについて「東レ理念」共有・発信プロジェクト(TPプロジェクト)活動も紹介しながら対談を行いました。
 

対談セッションの様子(左:GLOBIS USAの加藤CSO、右:TAM原副社長)