2022年 東レ パン パシフィック オープンテニスの結果について

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2022.09.26

東レ株式会社
 


 今回で37回目を迎えた2022年 東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント(略称:東レ パン パシフィック オープンテニス)の決勝トーナメント(本戦)は、有明コロシアムおよび有明テニスの森公園テニスコート(東京都江東区)にて9月19日(月・祝)に始まり、9月25日(日)のシングルス・ダブルス決勝戦で幕を閉じました。本大会は、国内唯一の「プレミア」トーナメントとして、賞金総額75.79万USドルをかけて、本戦シングルス28ドロー、ダブルス16ドローで競われました。
 3年ぶりの開催(有明開催は5年ぶり)となった本大会は、多くの日本人選手の出場や中国人選手の活躍が注目を集め、期間中の延べ来場者数は約3万人となりました。

 


 シングルス決勝戦は、ノーシードで勝ち上がったロシア出身のリュドミラ・サムソノワ選手(現世界ランク30位)と、19歳のジャン・チンウェン選手(中国/同36位)との対決になりました。今大会初出場で決勝進出となったリュドミラ・サムソノワ選手は、シード選手を次々と破った結果、決勝では、7-5、7-5のスコアで見事初優勝を飾り、優勝賞金11.634万USドルとトロフィーを手にしました。

 


 一方、同日開催となったダブルス決勝は、ガブリエラ・ダブロウスキー選手(カナダ)/ジュリアナ・オルモス選手(メキシコ)組が、ニコール・メリカ・マルチネス(アメリカ)/エレン・ペレス(オーストラリア)組を相手に6-4、6-4の接戦を制し、優勝賞金3.9万USドルとトロフィーを手にしました。
 





大会公式サイト: http://www.toray-ppo.com/
※世界ランキングは2022年9月19日付WTAシングルスランキング 

 

                       以 上