「マレーシア東レグループ安全大会」を開催

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2022.03.23

マレーシア東レグループ


 1月20日に「第30回マレーシア東レグループ安全大会」を開催しました。新型コロナウイルスの感染拡大を考慮し、対面で集まる形式ではなくオンラインで開催しました。大会には、Toray Industries (Malaysia)社(TML社)、Penfabric社(PAB社)、Toray Plastics (Malaysia)社(TPM社)、Penfibre社(PFR社)、Toray Malaysia Systems Solution社(TMS社)から70人が参加しました。
 冒頭、マレーシア東レグループの安全委員長であるPAB社のHo社長が開会の挨拶を行い、この安全大会の目的は、グループ各社がその年に実施した安全への取り組みや対策を発表・共有することにより、従業員の安全に対する意識を高めることであると話されました。続いてグループ各社による安全発表が行われ、参加者はお互いに多くのことを学ぶことができました。質疑応答では、安全意識向上のために役立つ情報や知識が紹介され、また、安全ポスターと安全標語のコンテストの入賞者の表彰も行われました。
 2時間にわたって行われた安全大会の最後に、Teh在マレーシア国東レ代表は、ゼロ災、ゼロコロナを達成・維持するために、安全性の向上は会社と従業員が優先的に取り組むべき重要な課題の一つであると強調しました。また、より安全な職場にするためには、災害の発生を減らすだけでなく従業員の健康に気を配ることも重要であり、標準作業手順書に沿った行動を徹底するよう呼びかけました。

 

参加者全員でバーチャル集合写真