東レ株式会社 三島工場
12月16日に、三島市長および産業文化部、三島市中郷(なかざと)用水土地改良区の役員の方々が、三島工場の温調水利用に対する御礼のため来場されました。
三島工場では、1965年以降、県の柿田川工業用水から購入した水を、構内設備の温調水として一度だけ使用した水を、きれいな状態のまま工場南方の下流域へ放流し、三島市中郷地区の稲作かんがい用水として、10月から4月の通常期は毎時900トンを、農繁期となる5月から9月までの間は毎時1,500トンの水を放流し、ご利用いただいています。
今後も社会に奉仕する姿勢を徹底し、地域社会との信頼関係構築、企業市民として地域の発展や貢献活動を推進していきます。
御礼式典の様子 |
中郷用水土地改良区理事長による御礼のご挨拶 |
土地改良区役員から工場長へ温調水を利用して栽培・収穫されたもち米を頂きました |
