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東海工場が参画している命をつなぐPROJECTが「2021年度持続可能な社会づくり活動表彰 環境大臣賞」を受賞

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2022.03.02

東レ株式会社 東海工場


 生物多様性保全活動の推進にあたり東海工場が連携企業として参画している「命をつなぐPROJECT」が、このたび「2021年度持続可能な社会づくり活動表彰 環境大臣賞」を受賞し、11月29日に表彰式が執り行われました。
 「持続可能な社会づくり活動表彰」は、地域社会・国際社会への貢献、資源循環、環境教育及び生物多様性保全活動等、豊かな環境を引き継ぐため、環境、経済、社会が一体となった持続可能な社会づくりに資する活動を行う企業・団体を表彰するもので、「命をつなぐPROJECT」の長年に亘る生物多様性保全への功績が認められ、持続可能な社会づくりに資する活動の中で特に優れた活動を実施している企業または団体に贈られる「環境大臣賞」を受賞することができました。
 「命をつなぐPROJECT」は、学生が中心となりNPO、企業、行政、有識者が有機的に結び付き、知多半島臨海部の企業緑地群をフィールドとして、生態系の創出・保全や持続可能な社会づくりの未来の担い手である学生の育成に取り組んでいる活動です。これまでも「命をつなぐPROJECT」は生物多様性保全、自然保護、緑化推進などさまざまな方面から評価されており、内閣総理大臣賞をはじめとした栄誉ある賞を受賞していますが、今回の「持続可能な社会づくり」に資する活動として評価されたことは関係者一同大変なモチベーションアップにつながるものとなりました。
 今後はより一層の連携強化を図り、気候変動対策と並び重要な地球環境問題である生物多様性保全の取り組みを推進していきます。
 

「命をつなぐPROJECT」を代表して受賞した学生実行委員長の丸井さん(左から3番目)、審査委員長で元環境庁長官、公益社団法人環境生活文化機構会長の広中和歌子氏(右)

代表して表彰を受けた丸井学生実行委員長(左)と環境省和田総合環境政策統括官(右)