東海市との包括連携に関する協定を締結

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2021.12.17

東レ株式会社 東海工場

 東海工場は2021年に工場操業50周年という大きな節目を迎え、活力に満ちたまちの実現および相互の発展に寄与することを目的として、10月29日、花田東海市長と山村工場長による愛知県東海市との「包括連携に関する協定」の締結式を執り行いました。
 東海工場は操業以来、地域経済の活性化や環境保全、地域防災、文化芸術およびスポーツなどを生かしたひとづくりなど、さまざまな分野で東海市と連携しながら取り組んできました。近年では東海市からの要請により、市制50周年記念事業に参画・貢献した一方で、当工場における電子情報材料事業の新工場建設にあたっては、東海市から多大な支援を受け、まさに相互発展を強く意識した関係性が実現されてきました。
 締結式では、東海市長から当工場の日頃の貢献に対する御礼と今後のさまざまな課題への連携強化への期待について話があり、山村工場長からは東海市や地域社会と連携したさまざまな取り組みを通じて「地域に愛される会社」を目指したいとの決意表明がありました。
 今回締結した協定は、これまで東海工場の諸先輩方が築いてこられた地域社会との良好な関係を更に強固なものにするとともに、従来の連携項目に加え、官民が協力して新たな社会課題に挑戦していくことを確認するために、大変有意義な枠組みになると考えております。東海工場は地域社会との更なる良好な関係構築に努めるとともに、企業価値の向上に貢献できるようにさまざまな関係者と連携して新たな取り組みに挑戦していきます。
 
包括連携に関する協定を締結した山村工場長(左)と花田東海市長(右)
包括連携に関する協定書