「海外幹部研修」をオンラインで開催

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2021.12.17

東レ株式会社

10月14、18、20、21、22、26日、11月18日の7日間にわたって、「2021年海外幹部研修(TGSMS)」を開催し、イタリア、ハンガリー、チュニジア、インドネシア、マレーシア、中国、韓国の7カ国11社から12人が参加しました。
 TGSMSは、東レグループ海外各社の幹部社員(主に部長層)を対象に、東レの経営方針および経営戦略や東レ式マネジメントの理解を向上させ、リーダーシップを発揮し現地会社を牽引する人材の育成を目的とした研修で、1996年のスタート以来、計300人以上が受講しています。新型コロナウイルスによる渡航制限のため、オンラインでの開催となりましたが、カリキュラムや日数を調整し、動画を活用した事前学習や準備をしっかりと行い、また受講者も積極的に発言し、意見を交換し合ったことで、充実した研修となりました。
 受講者は、東レ社内講師による「東レ理念、長期経営ビジョン、中期経営課題」「東レの歴史、企業文化、DNA」「東レの企業倫理、法令遵守・コンプライアンス」などのセッションを通じて、東レへの理解を深めました。また、社外講師セッションでは「自己認識によるリーダーシップ強化」「東レ企業文化を自社組織へ落とし込むプログラム」を通じて、各自のアクションプランを作成し、自社でプレゼンテーションを行い、研修最終日にその振り返りの議論を行いました。