東レ株式会社
6月21～25日、海外関係会社の課長層を対象に「東レトレーニー研修（TTP）」を開催し、7カ国12社から18人が参加しました。新型コロナウイルスによる渡航制限のため、初のオンライン開催となり、全員が母国語ではない英語で非対面でコミュニケーションしなければならないことに加え、時差・ネットワーク環境等の課題がありましたが、カリキュラムや日数を調整し、事前学習や準備をしっかりと行うことで、充実した研修となりました。
受講生は、東レ社内講師による「東レ理念」、長期経営ビジョン“TORAY VISION 2030”、中期経営課題“プロジェクト AP-G 2022”をはじめ、CSR、コンプライアンス、安全・防災・衛生・環境などのセッションを通じて、東レへの理解を深めました。また、社外講師による異文化間コミュニケーションや管理者スキル向上のセッションを通じて、グローバル化が進む東レグループにおける管理者のあるべき姿について活発に議論することにより、自分を見つめ直し、モチベーションを高める機会となりました。
