1月14日、東京都日野市立日野第七小学校で開催された「公立小学校教育研究会理科部 教員研修会」で、約40人の先生方を対象に、CSR推進室が6年生向け出張授業プログラム「水処理膜と地球環境問題とのかかわり」の模擬授業を行いました。
児童の理科への興味・関心を高めるために、先進的で実践的な指導内容や指導方法について日々研究をされている先生方は、終始熱心に、また楽しそうに授業 に参加されていました。中空糸膜教材にも関心が集まり、教材提供など、当社が実施している教育支援についても紹介しました。
同理科部部長の葛貫裕介教諭からは「『物の溶け方』に関する理解も深まり、理科に対する専門性を広げる良い教員研修会になった」との言葉をいただきました。 また、理科部顧問の平山小学校の五十嵐俊子校長からは「非常に興味深い内容で、今後の教育活動に大いに役立つ内容だった」と感謝の言葉をいただきました。
「理科学習と環境問題」や「理科学習と社会とのつながり」という視点を持つことの重要性を共有することができ、有意義な機会となりました。