２月７日、食堂大ホールにおいて、ＣＳＲ推進室の協力の下、ＮＰＯ法人荒川クリーンエイド・フォーラムの今村和志氏を講師としてお招きして「環境教育講演会」を開催し、約１４０人の従業員に聴講いただきました。
講演内容は「河川／海洋ごみ問題と生物多様性」をテーマとし、今世界的に問題となっているマイクロプラスチックの現状や生物多様性への影響について、いろいろな事例の写真や動画を用いて分かりやすく説明いただき、参加者からは「人間が出したごみが言葉を話さない生き物を傷つけていることをあらためて考えた」「少しでも自分から出すごみを減らして社会に貢献したい」「今後清掃ボランティアに積極的に参加したい」など高い関心を持った感想が多く寄せられました。
今村氏からは、滋賀県のシンボルである琵琶湖の価値や、ごみ事情など身近な話題についても詳しく説明いただき、毎年実施している琵琶湖清掃活動などの意義についても知る良いきっかけとなりました。
今回得られた気付きを忘れずに、今後も積極的に環境保全に取り組んでいきます。
