８月２９日、名古屋市応急手当研修センターから講師をお招きし、救命救急講習会を実施しました。
講習会では、構内協力会社を含む愛知工場従業員１５人が参加し、救命救急の基礎知識を学んだ上で、人形とＡＥＤを使用して、心肺蘇生法を体験しました。参加者は皆、真剣な表情で取り組み、繰り返し実技を行うことで、実践の場面でも慌てず落ち着いて対応できるように見えました。久しぶりに参加された方から、「以前受講してから時間がたち心肺蘇生方法をできるか不安でしたが、今回受講したことでいざというときに自信をもって対応できます」と感想を伺うことができました。講習の最後に「普通救命講習修了証」を取得し、非常事態の際に主体的に人命救助を行う意識を高めました。
愛知工場内にはＡＥＤを３台設置しています。講習を通じて、従業員一人一人が工場内のみならず、地域においても皆様の命を守る手助けになるように心掛けてまいります。
