「東レディケーター」チームでCSR活動を実施

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2019.09.27

Toray Fluorofibers (America)社(TFA社)、
Toray Composite Materials America社(CMA社)

 アラバマ州ディケーターに拠点を置くTFA社とCMA社ディケーター工場は「東レディケーター」チームを結成し、5月に地元で行われた2つのCSR関連イベントに参加しました。
 1つ目は、5月3日にディケーター市内で行われたアメリカがん協会主催の「リレー・フォー・ライフ」(がん患者やその家族を支援するチャリティー活動)への参加です。社員たちはがん患者の友人、親類、ケアギバー(支援者)、サバイバー(がん患者およびがん経験者)など、それぞれの立場からイベントに参加しました。「リレー・フォー・ライフ」では、地域社会をより良いものとするために、がんに関する画期的な研究や患者ケアプログラム用の募金活動も行われています。
 また、5月11日には、ディケーターにあるDecatur Morgan病院基金が主催する「ドラゴンボートレース&フェスティバル」に、TFA社とCMA社が「東レ」として特別協賛しました。今年で第8回を迎えるこのイベントは地域最大のイベントの一つで、今年は病院の院内学級用の教材や医療巡回車の運用費用の募金活動が行われました。
 当日は、和太鼓の演奏、TFA社の Nelson社長によるドラゴンの「目入れ」、CMA社のDennis社長による優勝チームの表彰式が行われ、「東レディケーター」からレースに参加した3つのドラゴンボートチームの社員たちは、イベントを通じて心を通わせることができました。私たちは、チームとして力を合わせて地域コミュニティーに貢献できたことを誇りに思っています。

「リレー・フォー・ライフ」のイベントに参加した、サバイバーの社員・家族たち

「リレー・フォー・ライフ」のイベントに参加した、サバイバーの社員・家族たち

「リレー・フォー・ライフ」の会場にて

「リレー・フォー・ライフ」の会場にて

ドラゴンボートレースに「東レディケーター」からエントリーした3チームの社員たち

ドラゴンボートレースに「東レディケーター」からエントリーした3チームの社員たち

ドラゴンボートレースにて「Rowed Hard / Put Up Wet」チーム

ドラゴンボートレースにて「Rowed Hard / Put Up Wet」チーム

ラゴンボートレースの表彰式にて。左からDecatur Morgan病院財団のNoel Lovelace理事長、CMA社のFrett社長、CMA社ディケーター工場のMatthews工場長

ラゴンボートレースの表彰式にて。左からDecatur Morgan病院財団のNoel Lovelace理事長、CMA社のFrett社長、CMA社ディケーター工場のMatthews工場長