今回で36回目を迎えた2019年 東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント(略称:東レ パン パシフィック オープンテニス)の決勝トーナメント(本戦)は、ITC靭テニスセンター(大阪府大阪市)にて9月16日(月・祝)に始まり、9月22日(日)のシングルス決勝戦で幕を閉じました。本大会は、国内唯一の「プレミア」トーナメントとして、賞金総額75.79万USドルをかけて、本戦シングルス28ドロー、ダブルス16ドローで競われました。
初の大阪開催となった本大会は、地元出身の大坂なおみ選手の出場が注目を集め、期間中の延べ来場者数は約3万人となりました。