岐阜工場では、社会貢献活動の一環として、２月２１日に、ＣＳＲ推進室の協力の下、岐阜県揖斐郡揖斐川町立春日小学校の５・６年生を合わせた６人を対象に、岐阜フィルム技術部の北田課員が講師となり、出張授業を行いました。
理解実験プログラム「水のろ過と地球環境を考える」をテーマに、子供たちは、全員が講師の質問に活発に答え、中空糸膜を使った実験にも、積極的に取り組んでいました。先生からは「普段の授業では見ることのない中空糸膜に子供たちも興味津々で、ろ過の学習を深めることができました」と感謝の言葉を頂きました。
今回初めて講師を務めた北田課員は、「実験を通して子供たちの理科への興味が深まったと思います。また､少人数の学校のため子供たちとの距離が近く､密に授業を進められ､一人一人の個性もじゅうぶんに感じることができました｡授業の最後に､子供たちや先生から感謝の言葉を頂き、大変やりがいを感じることができました」と感想を述べていました。
