１月１８日に、華南地区にある中国東レグループ会社を対象に、上海にある東麗塑料精密(中山)社（ＴＰＰＺ社）にて「華南地区 安全大会」を開催しました。
当日は１０社から５２人が参加し、東麗(中国)投資社（ＴＣＨ社）の奥富副董事長（副会長）による開会挨拶に続き、無事故無災害継続の東麗薄膜加工(中山)社（ＴＦＺ社）に対して特別安全表彰を行いました。その後、東レ環境保安部の西川主部による基調講演があり、２０１８年の災害事例や中国で発生した災害分析、『安全考動』の徹底と類似災害撲滅活動について、貴重な話がありました。
続いて行われた安全活動報告では、ＴＦＺ社、ＴＰＣＤ社、そして華東地区から、日本で１２月に行われた「東レグループ安全大会」で自社の安全活動について発表を行ったＴＳＤ社に安全活動報告を行ってもらいました。報告後は、それに対し活発な質問やアドバイスがあり、各社の活動のさらなる改善、およびグループ内での水平展開に向けた良い機会となりました。その後ＴＣＨ社の首藤董事長（会長）から各社の安全活動報告に対して講評があり、安全意識の引き締めと安全の基本の徹底を各社へ指示するとともに、２０１９年も完全無事故無災害を継続すること指示されました。
最後に安全唱和を行い、全員で安全に対する決意を新たに、安全大会を終了しました。（東麗(華南)社（ＴＳＣＨ社） 工務部 湊 記）
