インドネシア・スラウェシ島地震被災者に救援物資・救援金を贈呈

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2019.03.07

Penfabric社(PAB社)

 2018年9月28日、インドネシアのスラウェシ島をマグニチュード7.5の地震が襲いました。巨大な揺れは、致命的な津波や広範囲に及ぶ液状化を起こし、建物を飲み込んだり火災を引き起こすなど、次々と大惨事を起こしました。死者数は数千人にのぼり、また、それ以上の人が家を失いました。被害の大きかったPaluやDonggalaおよびその周辺地域では、食料、水、医薬品やその他の必需品が不足しており、継続的な救援活動がいまだ必要となっています。
 この状況に対し、PAB社のマネジメントスタッフで構成されるPenfabric Management Staff Association(PSMA)は、被災地の中部スラウェシ州の住民たちの生活再建の助けになればとの思いから寄付活動を実施することを決め、Teoh会長の下、12月27日まで活動を行いました。
 多くのPAB社社員が活動に協力し、衣類、家庭用品に加えて2,700マレーシア・リンギットが集まりました。これらの寄付は、ペナンにある人道支援組織Buddhist Tzu Chi Merits Society(仏教慈済基金会)を通じて、被災地で支援活動を行っているインドネシアの団体に届けられます。