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「お父さんによる理科社会特別授業」 - グアダラハラ補習授業校で出張授業を開催 -

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2018.12.03

メキシコ東レグループ

 8月22日、メキシコ・ハリスコ州グアダラハラ補習授業校の小・中学生30人および父兄を対象に、Zoltek de Mexico社(Zoltek MX社)の鳥羽部長、Toray Advanced Textile Mexico社(TAMX社)倉本取締役、Toray Resin Mexico社(TRMX社)の花香取締役と松原部長が講師となり「お父さんによる理科社会特別授業」を開催しました。
 グアダラハラ補習授業校は、メキシコ第二の都市グアダラハラにある準全日制の補習校です。1981年(昭和56年)に開校され、平日の現地校の放課後に毎日授業を行っており、この地域に住む日本人子女に対して日本の教育課程に沿った指導を実施しています。
 メキシコ東レグループ出向者の子供たちの多くもこの補習校に通学しており、各社の事業規模拡大に伴い、2018年度には東レグループの子供たちの人数が同校で最大規模となりました。
 理科の授業では、東レCSR推進室から提供された中空糸膜教材を用いて、墨汁などで濁った水やジュースなどのろ過実験を児童たちが体験し、中空糸膜の仕組みと環境問題について学びました。
 社会の授業では、各講師が自らの事業である繊維、樹脂、炭素繊維複合材料の実物を持ち寄り、東レの素材と地球環境や社会との関わりを児童たちに分かりやすく説明しました。身近に多くの東レ製品が使われて役立っていること、そして東レグループの子供たちにはお父さんが会社でどのような仕事をしているのかを知ってもらう良い機会になりました。
 授業終了後には校長先生や保護者の方々からお礼状も頂き、大きな反響に驚いています。今後もメキシコ東レグループは、CSR活動を通じて地域社会に貢献していきます。