ペナン州新首相がマレーシア東レグループを訪問

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2018.12.03

マレーシア東レグループ

 10月4日、ペナン州のChow首相がマレーシア東レグループを訪問されました。同氏が今年5月に州首相に就任して以降、今回の来訪が3社目の外資企業訪問になります。
 当日は、Teh在マレーシア国東レ代表、黒目在マレーシア国東レ副代表をはじめ、Toray Plastics (Malaysia)社(TPM社)の大村社長、Toray Malaysia System Solution社(TMS社)のChan社長および各社の代表がChow首相を出迎えました。
 Teh代表から、人々の生活の質の向上を実現する東レの製品や技術、ならびにマレーシア東レグループの事業や拡大に向けた取り組みを説明し、特に、2010年以降でPenfabric社(PAB社)にいて水の使用量を50%削減したことや、ペナン州政府のプログラムに沿った廃棄物分別の実施など、グリーンで持続可能な社会の実現に向けて積極的に取り組みを進めていることを紹介しました。
 Chow首相からは、東レが1970年代からペナンの地域社会に貢献し続けてきたことに対する感謝の意と、州政府と地方自治体が、マレーシア東レグループを含めたペナン地域の産業支援に向けて最善を尽くしていくことの約束をいただきました。