• HOME
  • ニュースルーム
  • 日本政策投資銀行(DBJ)の「DBJ環境格付」で 3年連続最高ランクを取得、特別表彰を受賞

日本政策投資銀行(DBJ)の「DBJ環境格付」で 3年連続最高ランクを取得、特別表彰を受賞

facebookでシェアする twitterでシェアする Linkedinでシェアする

2018.11.01

東レ株式会社

 東レ株式会社(本社:東京都中央区、社長:日覺昭廣、以下「東レ」)は、この度、株式会社日本政策投資銀行(以下「DBJ」)の「DBJ環境格付」で、「環境への配慮に対する取り組みが特に先進的」という最高ランクの格付を3年連続で取得し、あわせて格付評価が傑出して高いモデル企業が該当する特別表彰を受賞しました。

 「DBJ環境格付」融資は、DBJが開発したスクリーニングシステム(格付システム)により企業の環境経営度を評点化、優れた企業を選定し、得点に応じて融資条件を設定するというものです。
 当社は「わたしたちは新しい価値の創造を通じて社会に貢献します」という企業理念のもと、CSRの推進を経営の最優先課題のひとつとして位置付け、事業を通じた社会的課題解決への貢献や、安全・防災・環境保全、企業倫理と法令遵守などの取り組みを推進しています。
 今回の格付では、以下の取り組みが特に高く評価されました。

1.  2018年7月に2050年に向けた「東レグループ サステナビリティ・ビジョン」を策定し、気候変動等の社会課題について2030年目標を明示する等、長期的視点で革新技術と先端材料の創出を通じて持続可能な社会の構築へ貢献している点
2.  製品ライフサイクル全体の環境負荷と経済性の両面が優れた「グリーンイノベーション製品」の拡大に向け長期目標を掲げ、顧客側の環境負荷低減効果の見える化や営業担当者への教育等の社内体制を構築していることに加え、製品を通じたCO2削減貢献量等の社外価値を開示している点
3.  新事業領域の創出を目的に社長をトップとした「Future TORAY-2020s(FT)プロジェクト」を推進していることに加え、多様な分野の連携を強化し技術融合によりイノベーションをさらに加速させるべく「未来創造研究センター」を設立予定である等、グローバルでR&Dを拡充・強化している点

 東レグループは、今回の格付と受賞を機に、引き続き、革新技術・先端材料の創出と、その事業化を通じて社会的課題に対するソリューションを提供し、持続可能な社会の実現に向けて積極的な役割を果たしてまいります。

以上