西日本豪雨災害の復旧作業用に「ケブラー®」製手袋を寄贈

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2018.10.24

東レ・デュポン株式会社

 7月に発生した「西日本豪雨」は各地に甚大な被害をもたらし、今も復旧作業が続けられています。東レ・デュポンでは、手袋メーカーの協力の下、東レの中国・四国支店を通じて「ケブラー®」製手袋を被災各自治体へ寄贈しました。
 「ケブラー®」製手袋は、高強度で耐切創性・耐熱性・耐衝撃性などに優れ、被災された方々やボランティアの皆さんに、「がれきの撤去」や「壊れた家具の整理」、「ガラス破片の除去」などの作業を安全に行っていただくことができます。各自治体からは、安全に作業ができたとの感謝の言葉を頂いており、災害復興に微力ながら貢献することができました。
 パラ系アラミド繊維「ケブラー®」は、自動車関連部材から一般資材まで幅広い分野で使用されています。特に「ケブラー®」製手袋は、耐切創手袋として、主に工場の作業現場などで働く皆さんの安全を守っています。
 被災地の一刻も早い復旧、復興を願い、今後も被災者の方々へ可能な支援・協力を行っていきたいと考えています。

※「ケブラー®」は米国デュポン社および関連会社の登録商標です。