サマースクールで理科の出張授業 --千葉県船橋市立前原小学校

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2018.10.09

東レ株式会社

 7月25、26日、千葉県船橋市立前原小学校のサマースクール(夏休み期間中に行われる希望者を対象とした特別授業)で、5、6年生51人を対象に、FPD材料事業部ディスプレイ材料販売課の門田課長が出張授業を行いました。
 5年生には「水のろ過と地球環境を考える」、6年生には「水処理膜と地球環境問題とのかかわり」を実施し、子供たちからは「東レの中空糸膜が、日本だけでなく世界各国で役立っていることに驚いた。浄水器にも使われていて、理科がこんなにいろんなことにつながると知ってより好きになった」「地球ですぐに使える淡水はわずか0.01%ということに驚いた。5年の時に少し繊維の勉強をしたけれど、もっとくわしく知れて良かった。水を大切にしていきたい」などの感想がありました。
 先生からは「普段体験できないような実験器具があったり、貴重なお話が聞けたりしたところが、とても刺激になりました」と評価を頂きました。門田課長は「今回、初めてのサマースクールの講師でしたが、興味ある生徒たちの中で授業が行われいろいろな質問を受けた。中空糸膜での実験は衝撃的だったようで、積極的に取り組んでもらうことができました」と感想を述べていました。