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2018.09.25
東レ株式会社
今回で35回目を迎えた2018年 東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント(略称:東レ パン パシフィック オープンテニス)の決勝トーナメント(本戦)は、アリーナ立川立飛及びドーム立川立飛(東京都立川市)にて9月17日(月・祝)に始まり、9月23日(日)のシングルス決勝戦で幕を閉じました。本大会は、国内唯一の「プレミア」トーナメントとして、賞金総額79.9万USドルをかけて、本戦シングルス28ドロー、ダブルス16ドローで競われ期間中の延べ来場者数は約2万1千人となりました。
全米オープン優勝の大坂なおみ選手が出場し、優勝後最初のトーナメントということもあり、なおみフィーバーが巻き起こり、大会および会場周辺に至るまで予想を大きく上回る盛り上がりを見せました。
シングルス決勝戦は、その大坂なおみ選手(日本/現世界ランク7位)が、初戦から全てストレート勝ちでコマを進め、対照的に、初戦から全てフルセットの苦戦を強いられ勝ち上がって来た、元世界ランク1位のカロリナ・プリスコバ選手(チェコ/同8位)との対決になりました。大坂なおみ選手の凱旋優勝が期待されましたが、結果は、6-4、6-4で、カロリナ・プリスコバ選手がストレート勝ちをおさめ、本大会での初優勝を飾り、優勝賞金13万7千125USドルとトロフィーを手にしました。