マレーシア人的資源省がPAB社を訪問

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2018.07.05

Penfabric社(PAB社)

 4月23日、マレーシア人的資源省の技能開発局副局長が、関係政府機関・業界の代表団と共にPAB社を訪問されました。技能開発局は、国内外で活躍できる技術力の高い人材を育成するため、質の高い研修・職業訓練の開発と評価に取り組んでいます。この度、PAB社と協力した人材育成プログラムを開始する運びとなり、PAB社の運営状況をご理解いただくためにご訪問いただきました。
 当日はTeh社長自ら案内役を務め、マレーシアの繊維製造技術者の技能向上と再教育を支援する同省の取り組みは、企業にとって有益なだけにとどまらず、技術者自身にとっても魅力的なキャリア形成や技能向上の機会を提供するものであると感謝の意を伝えました。
 副局長をはじめとする代表団は、PAB社の先進的な施設、設備や技術、製品をご覧になり、非常に感銘を受けておられました。最後に、同局の技能認定プログラムを通じ、必要な技能の取得・強化に向けて、関連業界団体と密接に協力することで合意しました。