記
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Ⅰ.名称: 「テクノラマGⅢ」 |
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Ⅱ.目的: |
(1)人工気象室の機能強化
(2)新たな評価・解析設備を活用した開発領域の拡大
(3)繊維情報の管理・発信機能の強化
(4)社内外との共同開発機能の拡充 |
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Ⅲ.概要 |
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1.設置場所: テキスタイル・機能資材開発センター(東レ瀬田工場内) |
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2.設置面積: 940m2(2階建て) |
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3.主要設備 |
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(1)人工気象室 |
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①本室(1室) サイズ:W5×D6×H4.5(m)
温度 :-30~60℃
湿度 :20~80%RH
風 :0~30m/s
降雨 :0~200mm/hr(ゲリラ豪雨対応可)
日射 :0~1.16kW/m2
②副室(2室) サイズ:W5.3×D2.5×H3.0(m)
温度 :-10~40℃
湿度 :20~80%RH |
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(2)人体・運動計測測定室 |
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筋電計や発汗計、モーションキャプチャーなどの新規評価・解析設備を導入し、生理学的解析や動作解析を実施。 |
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(3)テキスタイルライブラリー |
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東レグループの原糸から開発・量産サンプルデータを一元的に蓄積・管理し、新たに導入したシミュレーション設備と合わせることで、素材・製品設計を実施。 |
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(4)素材・商品展示室 |
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テキスタイル・機能資材開発センターで開発した繊維製品を系統的に展示。 |
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(5)オープンラボ |
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顧客やサプライチェーンとの共同開発を行うことで、強力な連携体制を構築し商品の高度化、短サイクル化に対応。 |
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以 上
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<テキスタイル・縫製品の開発拠点 「テクノラマGⅢ」の紹介ムービー>
https://www.youtube.com/watch?v=UT0gMd1CPI4 |