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「新しい時代を作っていくことに夢を感じました」 八千代松陰中学・高等学校で出張授業

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2018.05.16

東レ株式会社

 3月29日、地球環境事業戦略推進室の梁井主席が、千葉県にある八千代松陰中学・高等学校の中学1年生~高校1年生の28人を対象に、2時間の特別講座として「先端材料と地球環境問題とのかかわり~素材には社会を変える力がある」の発展的プログラムを実施しました。
 「筆箱の中を見てみよう」という問いかけから始まり「材料とは何か」の説明、材料メーカーの仕事と役割、東レの材料とそれを利用した製品が生まれるプロセスなど、具体例を交えながら講義は進み、懸命にメモを取る生徒の姿が見られました。
 生徒の感想には「普段、物を見るときに、既に作られた物に注目をしていましたが、素材に注目すると『加工したものは、こういう変化をつけたんだな』など、新しい着眼点を持つことができました」「材料というものは、製品とは異なり多様な分野に関わることができるので、幅広い視野を持つ必要があると感じました。また、1カ所を考えるのではなく、全体を見て、結果としての最大効率を考えていくことはとても楽しそうで、新しい時代を作っていくことに夢を感じました」など、材料メーカーへの興味を深めた様子もうかがえました。
 梁井主席は、「授業も、クラブ活動も、友人たちとの遊びも、趣味も、無駄なことは何一つありません。全て大人になったときの財産です。どうせやるなら真剣に楽しみましょう。明るく楽しく前向きに」というメッセージで授業を締めくくりました。