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「今日のような授業をまた受けてみたい」 神奈川県横浜市立市ヶ尾中学校で出張授業

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2018.04.25

東レ株式会社

 1月16日、神奈川県横浜市立市ヶ尾中学校の3年生5クラス196人を対象に、コンポジット事業第2部の黒川主部と、研究・開発企画部の山根主席が環境の出張授業を実施しました。
 同校では、教員アンケートに加え、生徒の皆さんにもアンケートに協力いただきました(回答数183人)。「理科で学習することが、人々のくらしを支え、地球上の問題解決につながる科学技術として役立っていることがわかった」という項目に、71%が「強く思う」、25%が「そう思う」と答えており、理科や科学技術の有用性について、多くの生徒の理解が得られたことが分かりました。また、85%の生徒が「今日のような授業をまた受けてみたい」、78%の生徒が「今日の授業を受けて、科学技術の発展や持続可能な社会の実現に貢献する仕事に興味や関心を持った」と回答しており、理科学習に対するモチベーションを高めることにも貢献できたようです。
 自由記述欄には、「今地球で起きている、水不足や温暖化などの問題のことは以前より知っていて、それらの解決のためにさまざまな技術が必要だというのは分かっていたのですが、実際にどのような技術、道具を通して、これらの問題を解決に導くことができるのかとう点については、何も知りませんでした。先端材料の具体例を聞いたり、実験したりして、水質の改善や災害のあった地域での救いになったことを知り、とても感動しました」というコメントも書かれており、当社プログラムの趣旨が伝わったことも確認できました。