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「科学の力で人々を助けることができるんだよ、と伝えたい」 東京都国立市立国立第五小学校で出張授業

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2018.04.25

東レ株式会社

 3月2日、東京都国立市立国立第五小学校の5年生2クラス69人を対象に、経営企画室の秋葉主部が出張授業を実施しました。同校からは2013年から毎年要請があり、今回で6回目となります。
 授業後には、児童の皆さんにアンケートに協力いただきました(回答数63人)。「理科で学習することが、人々のくらしを支えたり、地球の環境問題を解決したりする科学技術として役立っていることが分かった」という項目に、82%が「強く思う」、18%が「そう思う」と答えており、理科や科学技術の有用性について理解が得られたことが分かりました。
 また、78%の児童が「今日のような授業をまた受けてみたい」に対し「強く思う」と回答しており、授業の評価の高さ、参加意欲の高さが感じられました。「今日の授業を受けておうちの人などに伝えたいこと」には、「化学は悪い面だけではなく、面白くて、世界の環境問題にも役立っていること」「化学を便利に使うためには、勉強をたくさんすること」「科学の力で人々を助けることができるんだよと伝えたい」などのコメントがありました。
 秋葉主部は「こうした経験は、自分の会社が社会に貢献しているという点を実感でき、仕事へのモチベーションが高まります。また、かみ砕いて説明することが、プレゼンテーションや説明のよい練習にもなりました」と感想を述べていました。