２月２２日、大阪府にある私立の女子校、樟蔭中学校・高等学校の中学２年生～高校１年生の５２人を対象に、東レインターナショナル 人事・勤労部の鈴木主席が環境の出張授業を行いました。
１時間目は中学３年生を対象に理科の授業として、２時間目は中学２年生と高校１年生の混成の生徒を対象に、特別授業として実施をしました。ろ過の実験に驚きと高い興味を示して取り組んだ生徒たちからは、「理科に興味を持った。もっと実験してみたい」「科学は私たちの一部という言葉が深く印象に残り、少し科学に興味がわいた」などの感想がありました。
担当の先生から「あまり目にしない繊維に触れられて、その軽さや強さを知ることができ満足しています。丁寧な指導をありがとうございました」と感謝の言葉を頂きました。
鈴木主席は「炭素繊維や中空糸膜の現物を実際に見て手に取ることで、先端材料が環境問題を解決する一助になっていることを、より深く理解してもらったようです」とコメントしていました。
