チャリティー活動を各工場で実施

facebookでシェアする twitterでシェアする Linkedinでシェアする

2018.03.22

Toray Composite Materials America社(CMA社)

 2017年冬、CMA社では各工場でさまざまなCSR活動に参加しました。
 Tacoma工場では、毎年行っている寄付活動を今年も実施しました。休憩室には、支援を必要としている地元の子供たちが書いた「欲しいものリスト」がつり下げられたツリーが飾られ、社員たちがそれぞれリストを選びプレゼントを用意し、27家庭の60人の子供たち全員にプレゼントが贈られました。
 Decatur工場では、ボランティアが、近隣のホスピス主催のキックボール大会での資金集め企画に協力し、参加者から2万4,000ドルの寄付を集めました。また工場のあるアラバマ州北部のTennessee Valleyで毎年実施されている「コートドライブ」という、新品や状態の良い中古の上着・コート類を集めて必要としている人に提供する活動に参加しました。
 さらに両工場では、米国最大の慈善団体であるUnited Wayと連携し、社員が同団体の企画する地域社会支援の中から参加したいものを選び、寄付を行うというプログラムを実施しました。その結果、両工場で集めた寄付金は、会社からの寄付分も合わせると、合計で3万ドルになりました。
 また、Spartanburg工場ではSpartanburg市住宅局と連携して、「Adopt an Angel(天使の親になろう)」というチャリティープログラムを実施しました。ロビーにツリーを飾り、地元の低所得層向けのPrince Hallアパートの133人の子供たちへの暖かい上着のリストをつり下げました。社員はそれぞれリストを選び、コートやジャケットを用意し、ツリーに残ったリストについてはSpartanburg工場の総務部が用意しました。
 日頃CMA社がお世話になっている地域社会に協力ができたことは大変な喜びであり、今後も当社はこうした活動を各拠点で積極的に行っていく予定です。