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東大生が「快適な車内空間」を考えた ―― 東京大学初年次教育に協力

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2018.03.22

東レ株式会社

 中等、高等教育の現場においては、社会に直結した課題に触れ、その解決に取り組む実践型のプログラムが求められています。東京大学では、そういった時代背景も踏まえ、新たな初年次教育プログラムとして、2015年から企業と連携した課題解決型ワークショップをスタートさせており、当社は2016年に引き続き、協力をしました。

 「企業の技術を学び、新しい可能性を模索しよう」という講座には1年生57人が参加し、2017年9月~2018年1月の合計13コマのうち、東レグループは2コマに協力しました。講師を務めた東レリサーチセンターの杉山主席は、東レグループの事業について紹介した後、「快適な車内空間を考える」という課題を提示。学生は6班に分かれて仮説を立て、自ら考え出した方法で実験し、結果を考察して発表、提案を行いました。

 参加学生からは、「実験に関しては、方向性をもっと明確にできるとよかったと思いました」「プレゼンのやり方など、今後の他の科目でも活かせることを教わったことは、とてもありがたいことだと思います」「学生が考えていることは、すでに企業の方々が考えていることを知り、改めて企業の努力には感心しました」などの感想がありました。

 なお、詳しい内容は、こちらのサイトで紹介されています。
 東京大学 関連サイトへのリンク  http://komex-fye.c.u-tokyo.ac.jp/advtech/sample-page/2017b/