工場近隣住民との合同防災訓練を実施

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2018.03.13

東レ株式会社
瀬田工場

 2月17日に、工場近隣住民との合同防災訓練を、大津市東消防署の協力の下、地域住民49人の方が参加して実施しました。
 瀬田工場は、工場近隣の瀬田学区、瀬田北学区各自治連合会と、2009年に「災害時における協力に関する協定書」を締結しており、この協定書の「協力項目」の中の1つに、「公的避難場所へ避難するまでの一時的避難場所としてグラウンドの提供」があります。
 当日は10時に訓練参加者が工場正門に集合し、一時的避難場所であるグラウンドへ誘導。グラウンドまでの避難経路とその場所を確認していただくとともに、実際に大規模災害が発生した際の入場に関する注意事項について説明を行いました。
その後、工場内の小ホールへ移動して、大津市東消防署の指導による消火器の実射訓練や救急・救護が実施され、参加者の皆さんも真剣に取り組んでおられました。
 瀬田工場では引き続き防災協定に基づいて、地域との連携を強化し、防災の面においても地域に貢献できる工場を目指していきます。