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「科学技術の力で世界の問題を解決する」 東京都立大泉高等学校附属中学校で出張授業

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2018.02.07

東レ株式会社

 9月30日、前年度に引き続き東京都立大泉高等学校附属中学校の特別授業に協力しました。講師は東レリサーチセンターの杉山主席が務め、1時間は環境教育プログラム、1時間は講師の仕事に関するキャリア教育を実施しました。1年生3クラス120人を一会場に集めての講義でしたが、生徒たちは静かに講義を聴き、熱心にメモを取っていました。

 感想には「小学校のころに習った知識が地球環境に役立つと考えると、1回1回の授業を大切にしなければいけないと痛感した。これからの勉強を頑張りたい」「東レという会社が私たちの生活に直結した製品を作っていることに驚いた。家庭用の浄水器や普段着ているような下着にも細い繊維が使われているし、水をきれいにすることができる中空糸膜も、それが自然環境の保護につながるのかまで考えていてすごいと思った」「身の回りに当たり前にあるものがすべて、それぞれに適した材料が使われているのだと知り、そう思うとなんだか不思議だったし、すごいなと思った。普段全く意識してこなかった『材料』というものに生活の中で目を向けていく、いい機会になった」などたくさんのコメントを頂きました。

 当日同席いただいた副校長先生、理科の先生方からも、講義終了後に、内容についていろいろとご質問を頂き、東レの素材開発に興味を持っていただくことができました。