１２月５日、当社滋賀事業場の近隣にある大津市立北大路中学校の１年生４クラス１３５人を対象に、水処理技術部営業技術課の大久保課長が「先端材料と地球環境問題とのかかわり」をテーマに環境の出張授業を行いました。
本授業は地域企業との交流および先端技術に触れることを目的に、同校から要請があり対応したもので、大久保課長は２限目から５限目まで熱意を持って授業を進めました。
生徒たちのワークシートには「身近にある工場で、地球環境や国の問題解決のための研究や開発を行っていると知り驚きました」「東レは環境問題を解決するために大事な会社だなと思いました」「東レがこんなにものづくりに力を入れていることは知らなかったので、とても勉強になりました」など、地元ならではの視点で感想が書かれており、担任の先生方からも「実験を取り込んだ授業は生徒の興味・関心を高めていました」「分かりやすく説明してくださり、生徒たちがとても生き生きとしていました」と評価を頂きました。
講師を務めた大久保課長は「東レや滋賀事業場が、地域からどう見られているかを感じることができ、生徒からの質問も新鮮で、自分自身のためになります」と感想を話していました。
